無事谷川建設との契約を結んだ私たちですが、その次の打ち合わせではスケジュールを確認しました。
当時の打合せ資料を見てみると、以下のようなことが書いていました。
①3/2~ 道路事前協議申請準備→申請(4月中旬)
②敷地分筆、名義変更のご判断
③下水引き込み申請 3か月以上
一つずつみていきましょう。
①に関してですが、都市計画区域および準都市計画域内の建築物の敷地は、幅員4m以上の道路に接することが必要になります。
ですが、現在わが家の前の道路は幅4m未満です。これでは家が建てられません💦
そこで、幅員1.8m以上4m未満の道路で建築物の立ち並びがある場合は、建築基準法上の道路と認められることがあるので、建築確認申請を行う前に建築基準法上の道路の判断について、事前協議を求めることができます。
①はその準備をしていくということですね。
②については、以前もお伝えしたように土地が義父のもので家を建てる前は畑として活用されていました。
そして畑は周りの住居に比べて約30㎝程高さが下がっていました。
そのため、そのまま家を建ててしまうと雨水などが溜まり、また、隣の義実家に行くのに段差を上り下りしなければならず、盛り土が必要な状態でした。
ただ、畑全体の面積は170坪ほどあり、それを全て盛り土するのはかなりの費用が掛かります❗
そこで、100坪ほどを分筆し、名義を夫に変えようという話になったのです。
③については新居が建つエリアは公共下水が通っており、そこに水道管をつなげて利用させてもらうための申請を行っていくという内容です。
今後は打合せの内容を見ていきながらどのように話が進んでいったかお伝えしたいと思います。
コメント